おしろい花の実を見ると わたしはいつも懐
かしい気持ちでいっぱいになります この黒
い実の 皮をむくと 白いおしろいの様な粉
が出てきました 遊ぶと言った程ではありま
せんでしたが この実を見つけると おしろ
いを出していた事を 思いだします
花言葉は “ 臆病 ” “ 内気 ” や “ 恋を疑う ”
夕方から 咲きはじめることが由来みたいで
す それから “ 恋を疑う ”は同じ株から 赤
や白といった違った花を 咲かせる事にちな
むそうです
『 一つ木におしろいの花の黄と赤 』 と
正岡子規も 詠んでいます
幼少の頃には 知りませんでしたが この花
の草全体 根や種には 中毒症状をおこす毒
があるそうです 口に入らないように 注意
が必要なのだそうです
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