アトリエOPSでは四つ切画用紙をご用意しております。
画用紙は馴染み深い紙だと思われます。
その他にも水彩やデッサンに使用する紙はいろいろあります。
ケント紙は表面にざらっとした凹凸がありません。
製図やデザイン等につかわれます。
イギリスのケント地方で初めてつくられたのでこの名前があるそうです。
マーメイドは表面にソフトな凹凸を持ち、ふっくらした感じがあるエンボス紙。
人魚のさざ波をイメージすると説明されています。
水彩紙にも、表紙やディスプレーの用途にも適しています。
ワトソン紙は水彩紙やパステル画に使われます。
消しゴムを使っても毛羽立ちにくく高品質でよく使われる紙です。
ミューズコットンという紙は、ストライプ状の凹凸が特徴的です。
色の種類も豊富で、わたしは見ているだけでときめくような
大好きな紙でした。
ウォーターフォード（イギリス）コットン100%の原料、あらゆる技法に耐えうる
表面強度を持っています。
ファブリアーノ（イタリア）は歴史ある製紙会社で、ダ・ヴィンチやラファエロなど多くの画家たちも使ってきました。
まだまだいろいろな紙がありますけれど。
これらの紙は画材店で購入する事ができます。
厚さや、表面の凹凸にも多くの種類があり、
スケッチブック状になっているものもあります。
こうして種類を並べてみますと
いろいろな高級紙を試して描いてみたいと思えてきます。
お好みの紙をみつけてみませんか。
はじめてのデッサンご指導いただします。
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